高齢者で腰痛に悩まされている人は多くいると思います。
骨や筋肉は加齢と共に全体的に弱くなってきます。
そうすると、それに伴って体を支えるのが困難になっていき、腰痛が起こりやすくなるのです。
高齢者の腰痛では、朝方に腰痛が強くなる変形性脊椎症による腰痛が一番多いといわれています。
加齢によって、背骨の椎間板が変性して高さが減少し、背骨の角が尖ってくるような変形が生じることを変形性脊椎症といい、夜間にあまり動かさなかった筋肉が、朝起きて動かそうとすると緊張して痛みが出るものです。
また、骨粗鬆症による腰痛も高齢者に多い腰痛です。
男性は80歳以上になってから骨粗鬆症になる人が増えてきますが、女性は50歳を超えたくらいから男性の3倍から5倍以上のペースで骨粗鬆症になる人が増えてくるので注意が必要です。
高齢者の腰痛も人それぞれで、腰痛の種類も様々です。
自己判断をして間違った治療をしてしまうと、余計に腰痛が悪化することもあるので、自己判断はしないで病院で診察を受けましょう。
高齢者の腰痛も予防するためには、骨や筋肉を鍛えることが大切です。
筋肉を鍛えるためには、ウォーキングや水中歩行など、適度な運動で体を動かすようにしましょう。
丈夫な骨を作るためには、やはりカルシウムを積極的に摂ることです。